２月１６日に、京都府乙訓郡大山崎町にございます千利休が唯一残した茶室であるといわれます国宝「待庵」で有名な妙喜庵で、「妙喜庵保存会」主催のお茶会がございました。
担当は、京都市上京区にございます北村美術館様が懸けられました。
写真のお菓子は、そのお茶会でおつかいいただきました「椿餅」です。
製は、羽二重餅製で、中のあんは、紅色に染めた備中白小豆のつぶあんです。
当日は、表千家家元 而妙斎宗匠も御参会され朝早くからたいへん大勢の御来客で賑わいました。
このような高尚なお席で、京都から遠く離れた愛知県一宮市の当店「川村屋賀峯総本店」の和菓子をお使いいただき、とても名誉なことと思い喜んでおります。
 
当店 「川村屋 賀峯総本店」は 行き届いた製品管理を徹底するために支店・売店は出店しておりません。
不定期にてジェイアール名古屋髙島屋地下1階和菓子売場「銘菓百選」コーナーにのみ出品しております。